保険の本質は、保障(お金)をしてもらうために保険料(お金)を支払います。従って、見直すのは、保障に対して保険料負担が一番安くなる保険を探すことに尽きます。
その時の注意点は、
保障条件を充たせる確率が0%に近い内容かを判断できること。
保障できない条件を確認すること。
保険料負担が安いからくりがありますから、そのような保険だったら、保障されることになりません。だから、結果として保険料が安い=保障してもらえなかったらその保険は意味がないのです。
医療保険の見直し方が間違っているのは
保障(お金)で医療費(お金)を支払うために保険料(お金)を支払うのだから、保障で補う医療費(お金)より保険料(お金)が一番少ない負担になる保険に加入していれば、見直しをする必要がありません。
ところが、保険会社は病名を保障する保障が多いので、見直しは既存の保険にない新たな病気を保障する保険が新発売されると、その保障が必要だと思い込まれて見直しをされることです。
医療保険に必要な保障は入院保障日額5,000円だけで良いのに、入院保障に重複する病気を保障する保障を追加されます。
これは無駄な保険料支払いになりますので見直したことにならないのです。
本当の意味での見直しができている方はほとんどいません。
だから、本当の見直しをされますようヒントを投げかけているのです。