1入院とみなされる保障条件

支払事由に該当する入院を2回以上され、その原因が同一かまたは医学上重要な関係があると保険会社が認めたときで、退院日の翌日からその日を含めて180日以内に次ぎの入院を開始した場合は1入院とみなされます。

※この保障条件は保険会社によって説明の仕方が多少違っていても、意図する意味は共通しています。

 

 

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※この保障条件を間違った解釈をされている方が少なくないようです。

▲病気をコントロールできると思っている

退院後、180日以上空けば保障してもらえるでしょう!と言われる方が多い。

治せない病状になる入院は何度も繰り返し入院になる場合が少なくありません。そんな時の入院は入院と入院の間隔が180日以上も空くことがありません。それなのに、180日以上空けば保障してもらえるんでしょう!と思い込まれている方が少なくないこと。

▲実際には入院しているのに、請求を180日以上空いてすれば保障してもらえると思っている方が少なくないようです。

保障条件は実際に入院していることに対してなのに、請求をするのを空けば良いと書かれていません。

 

 

 

一般的な入院シミュレーション

■治せる病気の入院は大病でも入院日数は長くない。

治して退院するので次ぎの入院は新たな病気を発病するまで当分の間ない。また、治せる病気の入院を何度も罹患される方は滅多にいない

 

■治せない病気の入院は治せないが治療効果があるほど延命になり、何度も入退院を繰り返すことが少なくない。

 

 

 

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