入院事例から1入院で保障される日数を考える

1入院とは一生涯で保障される日数になってしまうと考えて保障を考える。

 

1入院という保障条件の意味を

理解するには、入院事例を

治せる病気の入院と

治せない病気の入院に分けて考えると分かりやすい。

 

 

 

 

治せる病気の入院は

病名に関わらず治して退院するので、入院日数は比較的短期傾向になると思われます。

治して退院するので次ぎの入院は新たな病気を発病するまで当分の間ないと思われます。

治せる病気の入院を一生涯で何度も罹患される方は滅多にいないと思われますので、治せる病気の入院を通算しても長くないと想像できます。

 

 

 

治せない病気の入院は

治せないので治療効果があるほど入院日数は長くなると思われます。さらに高齢になるほど病気の進行が早くないので入院日数も長くなりがちです。

 

病院の現状は、病状に関係なく1回の入院で入院させてくれるのは最大3ヶ月が目安です。従って、治っていなくても退院を強要されるので転院もしくは退院することになります。退院しても治っていない退院なので間もなく再入院をすることになります。そんな入院を何度も繰り返すことになる場合があります。 ※平均在院日数とはこんな時の入院の平均日数であり、1入院とはこんな時の入院を通算した日数なので平均在院日数は入院日数の基準になりません。

 

 

 

そんな時の入院は病気の原因や関連性が異なることはなく、退院後180日以上経過することもほぼ考えられません。

従って、こんな時のすべての入院日数を通算して1入院とみなされることになると思って保障を考えたほうが後々に思ったように保障されないというような問題はなくなります。

そして、治せない病気の入院とは人生最後の時の入院だと思われます。一生涯で1度です。

 

 

まとめますと、

1入院とは治療期間の入院のことだと思って考えれば分かりやすくなると思います。

 

 

治せる病気の入院は長くないと思われることから、治せる病気の入院を数回罹患されたとしても通算の入院日数は長くないと思われます。反対に何度も繰り返し入院になる病気の入院になるとその時の治療期間の入院を1入院とみなされることから、一生涯で入院を保障してもらえるのは、最大で1入院の日数プラス数日と考えて保障を考えたほうが良いと思われます。

通算保障日数は当てにならない日数になります。

 

 

 

まとめると

一生涯で入院を保障されるのは1入院で保障される日数になる。

 

そして、保障が必要な入院とは

治せない、治らない病気で何度も繰り返し入院になるときです

そんな時はどのくらいの入院になるか予想もつかないので安心して入院できる保障日数が必要です。

 

ということは

1入院で保障される日数はできるだけ長い日数で、保険料を支払う価値がある日数を選ばなければならないと分かります。

 

 

 

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